2018.7.4(水)

『中心静脈栄養輸液(※1)セット

及び

PCAポンプ(※2のセット方法』 

についての研修をしました!

 

 

今回は、テルモさんにご協力いただき在宅医療の際に使用する 「中心静脈栄養輸液(1)セット、PCAポンプ2のセット方法」の研修をしました。

 

薬剤師は無菌調製の手技や配合変化などの勉強はしますが、実際の在宅では輸液のセットや不具合が出てきた時に上手く対処できずに戸惑うことも多くあります。

 

今回は、カテーテル挿入の体験など輸液セットの構造から知る貴重な機会となりました。

 


1 中心静脈栄養とは

 TPNは高カロリー輸液とも呼ばれ、高濃度の栄養輸液を中心静脈から投与することで、エネルギーをはじめ、からだに必要な栄養素を補給することができます。栄養状態の悪い患者さんや、長期間(1週間以上)経口摂取ができない患者さんに用いられます。通常は、糖質、アミノ酸、脂質、電解質(Na, K, Cl, Mg, Ca, P)、微量元素およびビタミンの1日必要量を中心静脈から24時間かけて投与します。

  

2 PCA ポンプとは

医療用麻薬注射剤を用いた「患者自己調節鎮痛法(Patient controlled analgesia; PCA)」に利用される高度   管理医療機器の事。

24時間にわたり注射剤を一定の速度で注射する持続注入機能と、突出痛の発生時に患者様自身がレスキューボタンを押すことにより注射剤が早送りで投与される機能があります。