地域活動

①健康イベント

②献血イベント

③薬草観察会


④講師派遣

④おくすり手帳

⑤災害支援



<①健康イベント>

 

センター薬局は、調剤薬局だけでなく、会営薬局として行政・住民・多職種とタイアップし地域の医療・福祉・健康の発展に関わりをもつことも役割です。

 

薬剤師の職能を通じて社会に貢献することで、薬剤師の地位の向上に繋がり、職員が薬剤師の職業に誇りと希望を感じてもらえるようにと願っています。

地域の健康イベントでは、薬剤師専用ブースを設置していただき、健康に関わる催しを一般市民の方々に提供しております。健康イベントに参加させていただくことは、一般市民の方々に薬剤師職能を認知していただく大変良い機会であると思います。


<参加している主なイベント>

   松阪市歯と口腔の健康まつり

 

松阪市健康フェスティバル

 

・松阪市ワークセンターフェスティバル

 

 ・明和町歯とお口の健康まつり

<イベントでの活動内容>

    ・薬草茶の試飲

   ・ハーブフレーバーポップコーンの試食

  ・子ども薬局体験コーナー

  お薬手帳の紹介

    ・お薬相談

    ・健康食品、嚥下補助食品の展示

         ・モバイルファーマシーの展示


◎健康サポート薬局目指して



<②献血イベント>

 

地域住民の医療に必要な血液の安定供給を図るための献血活動の推進を目的とし、献血を通じて健康で安心できる生活と豊かな心をはぐくむことのできるまちづくりに繋げる活動に参加しています。

毎日3,000人規模の輸血が必要で、血液不足で大変困っており、医療に必要な血液の安定供給が緊急の課題となっております。

地域住民が健康で安心して生活をおくることができるように、薬剤師も医療従事者の一人として、献血の大切さを啓発して、献血活動に協力するいう趣旨で行っている松阪地区薬剤師会の事業に参加しています。

・毎年、街頭ページェント、スプリング献血のイベント献血にスタッフとして参加し、献血の呼びかけを実施しています。

 

 



<③薬草観察会>

 

薬剤師会では、身近な薬草を通して自然に親しむこと、また地域の方々に対し薬草の正しい知識を普及啓発することを目的として、一般市民向けの薬草観察会を開催しており、センター薬局の職員も講師またはスタッフとして参加しております。

 

講師は、薬草自生地において、薬草についての効能や使い方などを解説します。

薬草が身近にあることを知ってもらい、自然への興味を深めてもらうことを目的としてています。

また、夏休み期間を利用して子ども向けの薬草観察会も開催しております。

 

・一般市民向けの薬草観察会は昭和49年から年1・2回開催し、参加者は100名を超えることもあります。

 

・子ども向けの子ども薬草観察会は平成18年から年1回夏休み中に開催しております。

 



<④講師派遣のご案内>

 

センター薬局では、公民館・学校・民間企業からの依頼に応じて、職員を講師として派遣し、医薬品の安全使用・健康づくり・薬物乱用防止等について講義とお薬相談を行っています。

  また、健康イベントや健康セミナー等において、お薬等の相談の依頼に応じて講師を派遣しております。

 住民の方々からの、お薬や健康への関心は年々高まっており、薬の専門家である薬剤師への期待が大きいことを感じます。 

薬剤師が薬や健康の相談・指導を行うことで、病気の予防や改善につながりますので、講師派遣やお薬相談といった活動にも取り組んでいきます。

  



<市民公開講座>

 

センター薬局は、地域の総合病院が行っている市民公開講座に、地域医師会等と共催で参加しております。

 

市民公開講座は、一般市民を対象として疾病等の知識の向上を目的としたもので、講座を通じて一般市民に日常の健康維持の大切さを伝えております。

同時に、各種相談ブースを設置している中で、センター薬局はお薬相談を実施して、薬剤師の視点から健康への関心を高めてもらっていただく活動に取り組んでおります。

 




<⑤おくすり手帳>

 

おくすり手帳は、あなたが今までに服用したり、使ったりした薬の名前や飲む量、そして過去に経験した副作用等を継続的に記録するための手帳です。

この記録があると、医師や歯科医師・薬剤師が、どのような薬をどのくらいの期間使っているのかがわかり、薬の重複や飲み合わせを避ける事も出来ます。

 

 

おくすり手帳の効果を発揮するためには、1冊にまとめておき、医療機関に行く時だけでなく、常備しておくことをおすすめします。

そうすることにより、あなたが過去から現在まで服用してきた薬の内容や経過について、正確に把握してもらうことができ、より良い治療が効果的に受けられます。

 

急に体調が悪くなった時、救急の時、自然災害時などの場合でも、早期に適切な治療が行う事ができ、大変役に立ちます。

 

 【お薬手帳に書いてほしいこと!!】

 

● 名前、住所、生年月日、連絡先などの基本情報

 

● いままでにかかったことのある疾病名(胃潰瘍 など)

 

● 副作用がでた薬の名前と症状や食物アレルギー

 

 

● ドラッグストアなどで購入し服用したお薬の名前・服用量・飲み方(毎食後など)、サプリメント、健康食品など

 

● 薬をのんで気になることや医師、歯科医師、薬剤師に質問したいこと

 

 



<⑥災害派遣>

 

● 災害拠点薬局の指定

 

  地域に大規模災害が発生した場合に備えて、センター薬局は災害拠点薬局として三重県と「災害時における医薬品等の確保・供給に関するマニュアル」を締結し、災害用医薬品を常時、備蓄しています。

 

また薬局は、災害時での電気の使用不可の状況に備えて、発電機による外部電源への切り換えを可能な設備を整えており、災害支援に対応できるようにしております。

 

行政と連携し、薬剤師の職能を活かした活動にて、地域住民が安心できる街づくりに貢献したいと考えています。

 

  ◆ 職員レポート

 

熊本災害派遣ボランティアに参加して

 

センター薬局 水本琢人

 平成284/255/1の一週間、日本薬剤師会からの依頼で、熊本地震直後の被災地へ災害派遣ボランティアとして参加しました。

僕たちが派遣された南阿蘇地区には和歌山県薬所有のモバイルファーマシーが設置されたことにより、従来の被災地を回って、相談を受けたり、OTCを配るような活動でなく、薬局での調剤業務に近い形での活動を行うことができました。

被災地では、ノロウイルスが蔓延しているとの報道を耳にしておりましたが、日赤の感染対策チームによる早期の活動により、ノロウイルスは早い段階で食い止められていて、新規に感染したと思われる患者に出会うことはありませんでした。 

水道やガスなどインフラの回復が早めだったこともあり、入浴するために家に帰るような方もおり、衛生面での問題が少なかったことも幸いしたと思われます。 

避難所では、日赤とチームを組んで活動を行う形になりました。

診療所内では初期段階では、定期服用薬を望む患者さんに対して、お薬手帳や薬情を参考にして処方箋を作成したり代替薬を提案するといったことも行っていました。 

出された災害処方箋は、モバイルファーマシーに持ち込まれ、調剤業務を行いました。日赤とは、大変良いチーム活動ができたと思います。

今後、災害が起こった際に薬剤師の活動拠点として、モバイルファーマシーが果たす役割が大きくなっていくと思われます。